- 引越し料金って安くできるの?
- 家具も揃えたいし、引越し費用を抑えられないかな?
- 引越しの相場を知らないから、安いのか判断できない…
引越しをするときは、新居の敷金や礼金、新しい家具の購入などでまとまったお金が必要です。引越し料金が安くなれば、余裕を持って新生活を迎えられます。
初めまして、ミツイです。
私は大手引越企業で2年間ノウハウを学び、現在は中小企業で16年、引越しのプロとして仕事をしています。
2,500件以上の引越し作業と、300件以上の梱包作業の経験があります。
この記事では、誰でも簡単に実践できる、引越し料金を安くする5つの方法を解説。この記事を最後まで読めば、引越し料金を安く抑えられ、浮いたお金を有意義に使えるようになります。
引越しは定価がないため損をしている人が多いです。今から解説する方法で無駄な出費をなくしましょう!
簡単5分!引越し料金50%オフ!
引越し料金を安くする5つの方法
引越し料金を安くする方法は下記5つです。1つだけでなく複数の方法を組み合わせることで、引越し料金はグッと安くなります。
- 複数社に相見積もりを取る
- 中小企業に依頼する
- 引越し繁忙期を避ける
- 午後フリー便を利用する
- 大物限定コースを利用する
【POINT1】相見積もりを取る
1つ目の方法は「相見積もりを取る」です。大手企業と中小企業を含めた複数の業者から相見積もりを取るだけで、引越し料金は大幅に安くなります。さらには料金の比較をすることで、自分の引越しの相場が分かります。
相見積もりを取る2つの方法
・引越し業者を自分で調べて、1社ずつ見積もり依頼をする
・一括見積もりサービスを利用して、複数の業者にまとめて見積もり依頼する
一括見積もりサービスを利用すれば、1度の引越し情報の入力で、複数の業者からまとめて見積もりを依頼できます。自分で業者を調べて、見積もりを依頼する手間を省けるのが大きなメリットです。オススメの一括見積もりサイトは下記3つです。
- 【引越し侍予約サービス】
・業界提携社数ナンバーワン、最安値の業者が見つかりやすい
引越し侍の詳細 - 【SUUMO引越し見積り】
・業界で唯一、電話番号の入力が任意、業者とのやり取りはメールで完結
SUUMO引越し見積りの詳細 - 【DOOR引越し見積り】
・大手では対応していない赤帽に対応している、単身の引越しにオススメ
最初は10万円と言われていた引越しが、相見積もりや交渉で5万円まで下がるケースは多いです。引越し業者はかなりの数が存在するため、必ず相見積もりを取って相場を知っておくのが大切です。
相見積もりを取る方法は以下の記事で詳しく解説しているので参考にしてください。
料金の比較や相場を知るためにも、相見積もりは最低3社から取りましょう。
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【POINT2】中小企業に依頼する
2つ目の方法は「中小企業に依頼する」です。広告費にコストをかけていない中小企業に依頼することで引越し料金は安くなります。
引越し業者は大きく分けると「全国展開している大手企業」と「地域密着型の中小企業」の2つ。広告費にコストをかけている大手は料金が高くなりやすく、広告費にコストをかけていない中小は料金が安くなりやすいです。
料金が安くなりやすい中小企業ですが、下記のような特殊作業には対応できないことが多いため注意が必要です。
- 高所クレーン作業
- ピアノ運送
- バイク・車の陸送
- 長距離の引越し
対応できない特殊作業は、外注して他の業者に依頼します。その結果、自社で対応できる大手よりトータルの料金が高くなってしまうこともあります。
大手と中小、それぞれが対応できる作業内容を把握しておきましょう。
大手企業の特徴
大手は研修制度が整っているため、作業員の運搬技術が高いです。またサービスやプランが充実しており、特殊作業(高所クレーン、ピアノ運送、バイク・車の陸送)、長距離の引越しにも対応できます。
大手企業は全国展開している下記のような引越し業者です。
- サカイ引越センター
- アート引越センター
- アーク引越センター
- ヤマトホームコンビニエンス
- アリさんマークの引越社
- ハート引越センター
大手企業のメリット・デメリット
- 大手企業メリット
- ・確かな引越し技術
・大手という安心感
・充実したプラン・サービス
・仕事の幅が広い(高所クレーン、ピアノ運送、バイク・車の陸送)
・トラブルがあった時の迅速な対応
・オリジナルの梱包資材が用意されている
・全国展開しているので長距離の引越しに対応可 - 大手企業デメリット
- ・中小企業に比べると料金が高い
・バイトが多くなりがち
・1日に数件の現場を抱えているため、1件あたりに使える時間が少ない(サービスの質の低下)
作業員の運搬技術が高いと荷物や家屋にキズをつけるリスクが低くなるため、安心して引越しを任せられます。またトラブル時の迅速な対応も大きなポイントです。
大手企業は広告費にコストがかかっているので料金設定は高めです。
中小企業の特徴
中小企業は全国展開していない「地域密着型」の引越し業者です。大手以外の業者といっても、主に以前大手で働いていた人や、現在進行形で大手の下請けをしている人が多いため、サービスの質は大手と変わりません。
中小企業は料金が安く融通が利きやすいが、対応エリアが狭いため、長距離の引越しに対応できない場合が多いです。他にも特殊作業 (高所クレーン、ピアノ運送、バイク・車の陸送)に対応できない場合もあります。
特殊作業を必要としない県内の引越しは、中小企業に依頼すると安くなります。
中小企業メリット・デメリット
- 中小企業メリット
- ・大手に比べて料金が安い
・地域密着型で融通が利きやすい
・1件に対して使える時間が多い(サービスの質の向上) - 中小企業デメリット
- ・プランやサービスが少ない
・作業員の当たり外れが大きい
・特殊作業(高所クレーン、ピアノ運送、バイク・車の陸送)に対応できない場合がある
・長距離の引越しに対応できない業者がある
料金が安く、急な引越しでも対応してくれたりと、融通が利きやすいのが中小企業の特徴です。1日に複数の現場を抱えていない中小企業は1件に対して使える時間も多くなるため、質の高いサービスを期待できます。
中小企業は広告費にコストをかけていないので、低めの料金設定が可能です。
【POINT3】引越し繁忙期を避ける
3つ目の方法は「引越し繁忙期を避ける」です。繁忙期に引越しを依頼すると料金は通常期の1.3倍~2倍します。繁忙期を避けるだけでも引越し料金は安くなり、業者への価格交渉もしやすいです。
料金が高くなる「引越し繁忙期」は下記の通り。
- GW
- 年末
- 3月~4月上旬
特に忙しいのが入学や卒業、転勤、転職、など新生活がスタートする3月~4月上旬です。この時期は予約が集中するため、予約を取るのが少しでも遅れると希望日に引越しをするのが難しいです。
繁忙期に引越しをしようと考えている人は、最低でも1か月前から早めの予約をしておくと希望日に引越しをしやすくなります。しかし特別な理由がないかぎり、料金が高くて予約が取りにくい繁忙期は避けるのが良いでしょう。
早めの計画を立てて、引越し希望日を押さえておきましょう。
繁忙期の料金相場
【繁忙期】 | 単身 (荷物が少ない) | 単身 (荷物が多い) | 2人家族 | 3人家族 | 4人家族 |
~15km未満 | 平均 46,920円 | 平均 59,914円 | 平均 94,933円 | 平均 114,075円 | 平均 134,004円 |
~50km未満 | 平均 52,141円 | 平均 63,534円 | 平均 100,987円 | 平均 123,976円 | 平均 156,844円 |
~200km未満 | 平均 66,465円 | 平均 83,799円 | 平均 129,693円 | 平均 149,374円 | 平均 182,659円 |
~500km未満 | 平均 80,389円 | 平均 108,651円 | 平均 179,392円 | 平均 216,604円 | 平均 253,348円 |
500km以上 | 平均 92,802円 | 平均 132,937円 | 平均 225,964円 | 平均 273,757円 | 平均 295,177円 |
荷物が多くなるほど通常期との金額の差は大きいです。
通常期の料金相場
【通常期】 | 単身 (荷物が少ない) | 単身 (荷物が多い) | 2人家族 | 3人家族 | 4人家族 |
~15km未満 | 平均 31,280円 | 平均 39,943円 | 平均 63,289円 | 平均 76,050円 | 平均 89,336円 |
~50km未満 | 平均 34,761円 | 平均 42,356円 | 平均 67,325円 | 平均 82,651円 | 平均 104,563円 |
~200km未満 | 平均 44,310円 | 平均 55,866円 | 平均 86,462円 | 平均 99,583円 | 平均 121,773円 |
~500km未満 | 平均 53,593円 | 平均 72,434円 | 平均 119,595円 | 平均 144,403円 | 平均 168,899円 |
500km以上 | 平均 61,868円 | 平均 88,625円 | 平均 150,643円 | 平均 182,505円 | 平均 196,785円 |
家族での引越し費用を安くするには引越し時期の選択が重要です。
【POINT4】午後フリー便を利用する
4つ目の方法は「午後フリー便を利用する」です。引越しのスタート時間を指定できない午後フリー便を利用することで、引越し料金は安くなります。
引越し業者のほとんどが、下記のような引越しコースを用意しています。
- 午前便
- 午後便
- 午後フリー便
午後フリー便は時間指定できないコースです。業者の都合の良い段取りや時間で作業が開始するため、料金は安くなります。下記のような人には午後フリー便がオススメです。
- 荷物が少ない単身の人
- 自分で運べない大物だけ運んでほしい人
- 引越し料金を少しでも安く抑えたい人
午後フリー便は、主に午後便の後の作業になることが多く、夕方近くからの作業になりやすいです。そのため家族などの荷物が多い引越しや、移動距離が長い引越しには向いていません。また業者の段取り次第では、早朝からの作業になる場合もあります。
午後フリー便は単身にオススメのコース
作業時間が短い単身の引越しには午後フリー便がオススメです。単身分の荷物だと、積み込みと荷下ろしそれぞれ1時間程度で終わるケースが多いため、夕方からのスタートでも夜遅くまで作業がかかることはないからです。
単身の引越しであれば引越し後の荷ほどきが少なく、新生活の準備も短時間で終わるため、夕方からのスタートでも十分に対応できます。
単身の引越しは午後フリー便で安く行いましょう!
午後フリー便のデメリット
午後フリー便を利用すると引越し料金は安くなりますが、下記のようなデメリットもあります。
- 午後から引越し業者を待つ必要があるため、拘束時間が長くなる
- 夕方以降のスタートになる可能性が高く、引越し後の「荷ほどき」「新生活の準備」をする時間がない
- 作業員の疲れがピークで、サービスの質が低下しやすい
拘束時間が長くなる
午後フリー便はスタート時間が決まっていないため、午後から引越し業者の連絡を待つ必要があります。業者からの連絡はその日の作業の進捗状況によって前後するので、午後からの予定は空けて待っておく必要があります。
引越し後の荷ほどきや新生活の準備ができない
午後フリー便は夕方近くからのスタートになることが多く、引越しが終わると夜遅くになりがちです。そのため引越し当日に荷ほどきや新生活の準備をするのが難しくなり、必要最低限のことしか行う時間がありません。
作業員の疲れがピークでサービスの質が低下する
午後フリー便は基本的にその日の最後の現場です。1,2件引越し作業を行ってきた作業員は疲れがピークで集中力も低下しています。そのため荷物や家屋を破損してしまうトラブルが発生しやすいです。
夕方からの引越しは、疲れのせいでサービスの質が低下します。
「午前便」は家族の引越しや長距離の引越しにオススメのコース
「午前便」は朝の決まった時間からスタートするコースです。朝1件目の引越しのため作業員は疲れがなく、サービスの質が高いのが特徴。各業者との段取りが取りやすいのもメリットです。
引越し内容にもよりますが、家族4人分の引越しだと大体13~14時までには終わることが多いです。
「午前便」は下記のような引越しにオススメです。
- 家族の引越し
- 長距離の引越し
午後から余裕を持って荷ほどきや新生活の準備ができるため、家族の引越しには最適のプランといえます。また移動に時間のかかる長距離の引越しは午前便を利用するのがほとんどです。
午前便は人気のコースのため値引きはほとんどありません。
「午後便」は単身の人、引越し先が近い人にオススメのコース
「午後便」は昼以降からスタートするコースです。スタート時間が指定できないため、午前便の作業の進捗状況によって到着時間が前後します。
スタート時間は14時~16時のように2時間ほど幅を持たせている場合が多いです。午前便が終わり次第、作業員から到着時間の連絡が入ります。
「午後便」は下記のような引越しにオススメです。
- 引越し先が近距離の引越し
- 荷物が少ない単身の引越し
- 大物家具限定の引越し
近距離での引越しや、短時間で終わることの多い「単身の引越し」「大物家具だけの引越し」にオススメのコースです。
午後便のデメリット
スタート時間が指定できない午後便では、下記のようなデメリットがあります。
- 夕方以降のスタートになると、作業終了時間が夜遅くになってしまう
- 各業者への立会いが遅れてしまう
- エアコンの取り付け、洗濯機の設置の予定がずれてしまう
- いつ連絡が入るのか分からないため、午後から待機しなければならない
デメリットが多くある午後便ですが、スタート時間が指定できない分、午前便に比べて料金は安くなります。荷物の量が少ない人、移動先が近距離の人は「午後便」を利用して引越し料金を安くしましょう。
スタートが遅くなり業者への立ち合いに間に合わないときは、事前に連絡をしておきましょう。
【POINT5】大物限定プランを利用する
5つ目の方法は「大物限定プランを利用する」です。引越し業者は基本的に下記3つの運搬プランを用意しています。その中でも指定した大物だけを運ぶ「大物限定プラン」を利用すれば引越し料金は安く抑えられます。
- 全積プラン…家にある荷物は全て積み込む
- 積み切りプラン…トラックに積めるだけ積み込む
- 大物限定プラン…指定した大物家具だけ積み込む
大物限定プランの特徴
大物限定プランとは、指定した大物家具や家電だけを運ぶプランです。その他のプランと比べて料金は格安になりますが、大物以外の荷物は全て自分で運ばなければなりません。
下記のような人は大物限定プランを選択して引越し料金を安く抑えましょう。
- 引越し先が敷地内、数百メートル先などの近距離の人
- 小物、ダンボールを運ぶための車や人手を用意できる人
- 単身の引越しで冷蔵庫などの大物だけ運べない人
- 少しでも引越し料金を安くしたい人
大物限定プランのデメリット
料金が安くなる大物限定プランですが、下記のようなデメリットがあります。
- 指定した大物以外は全て自分で運ばなくてはならない
- 荷物を運ぶための車・人手が必要
- 荷物を運ぶ労力と時間が必要
大物限定プランを選択した場合、指定した大物以外の荷物は全て自分で運ばなくてはなりません。荷物を運ぶための車や人手が用意できない人は、その他のプランを選択する必要があります。
各プランの特徴を把握し、自分の引越しに合わせたプラン選択をしましょう。
自分たちで荷物を運ぶとケガをするリスクが高いです。不安な人はプロに依頼して任せましょう。
全積プランの特徴
全積プランは、家にある荷物を全て運ぶプランです。料金はトラックの大きさや台数によって変動します。
当日トラックに積み切れないトラブルを防ぐため、荷物の量に対して少し大きめのトラックで契約をします。仮に荷物が積み切れなかった場合でも、往復して運んでくれるため安心です。
業者によっては往復料金を請求される場合があります。見積もりの際に、荷物が残ってしまったときの対応方法を確認しておきましょう。
全積プランは下記のような人にオススメです。
- 荷物の量が多い人
- 自分でダンボール、小物を運ぶ手段がない人
- 引越し先まで距離がある人
- 高齢者
- 妊娠している人
荷物を運ぶ作業は、慣れていない人が行うとケガのリスクが高まります。自分で荷物を運ぶのが難しい高齢者や妊娠をしている人は、全ての荷物を運んでくれる全積プランを選択すると良いでしょう。
荷物が多い引越しや、荷物が残ると困ってしまう長距離の引越しは全積プランがオススメです。
積み切りプランの特徴
積み切りプランは、契約したトラックに荷物を積めるだけ積み込むプランです。指定した家具や家電から積み込んでいき、空いているスペースにダンボールなどの小物を積めるだけ積みます。
積み切れなかった荷物は自分で運ばなければなりません。荷物を運ぶための車、人手を用意しておきましょう。
積み切りプランは下記のような人にオススメです。
- 少しでも引越し料金を安くしたい人
- 引越し先が近距離の人
- 残ってしまった荷物を運ぶ手段がある人
引越し先が近距離の人や、荷物が残ってしまっても自分で運べる人は、積み切りプランを選択して引越し料金を安く抑えましょう。
積み切りプランの注意点
積み切りプランを選択する際は、下記の注意点を確認しておきましょう。
- 思ってた以上に荷物が残ってしまうことがある
- 積んでもらう荷物には優先順位をつけておく
- 残った荷物を運んでもらうために追加契約をすると、全積コースより高くなってしまう場合がある
実際のトラブル事例
・営業の見立てが甘く、ダンボールや小物が思っていた以上に残ってしまい、小物をほとんど自分で運ぶことになった。
・残った小物を運んでもらうために、トラックを1台分追加契約したら、料金が全積プランより高くなった。
上記のようなトラブルは非常に多いです。荷物が残ってしまう場合を想定して、積んでもらう荷物の優先順位を事前に決めておきましょう。
優先順位を決めるポイント
本や食器を入れた重たいダンボールは優先して運んでもらい、軽いダンボールや小物は自分で運ぶようにしておくといいでしょう
荷物を運ぶ車がない人はレンタカーで対応する
荷物を運ぶための車がない人は、引越し日に軽トラをレンタルしておくなどの準備をしておきましょう。作業員にもよりますが、軽トラへの積み込みは業者が行ってくれます。
軽トラは6時間5,000円~6,000円程度でレンタルできます。楽天トラベルなら全国のレンタカーの比較・予約が簡単です。
積み切りプランを選択しても1万円ほどの値引きしかない場合は、トラブルの少ない全積プランを選択するのが良いでしょう。
3つの運搬プランまとめ
全積プラン、積み切りプラン、大物限定プランそれぞれの運搬方法に適した引越しは以下の通りです。
全積コース | ・家族の引越し ・長距離の引越し ・高齢者、妊娠している人の引越し |
積み切りコース | ・近距離での引越し ・少しでも引越し料金を安くしたい人 ・積み切れなかった荷物を自分で運ぶ手段がある人 |
大物限定コース | ・単身の引越しで大物家具だけ運んでほしい人 ・引越し先が敷地内、数百メートル先などの近距離の人 ・ダンボール、小物を運ぶための車があり、人手も足りている人 |
自分の状況に合わせた運搬プランの選択が重要です。積み切りコースや大物限定コースを選択すると料金は安くなりますが、ダンボールや小物は自分で運ぶ必要があります。
「荷物を運ぶための車が必要」、「自分たちで運ぶのは時間と労力がかかる」この2つは理解しておきましょう。
時間と労力に見合った値引きがあるのかを考慮したうえで、運搬方法を選択してください。
引越し料金を安くする方法まとめ
今回は引越し料金を安くする方法について解説しました。今回解説した方法は下記5つです。
- 複数社に相見積もりを取る
- 中小企業に依頼する
- 引越し繁忙期を避ける
- 午後フリー便を利用する
- 大物限定コースを利用する
①~③の方法だけでも引越し料金は必ず安くなります。特に①の「相見積もりを取る」は簡単で、引越し料金を安くするのに効果的です。
一括見積もりサイトを利用して、料金やサービスを比較し、最安値で引越しをしてくれる業者を探しましょう。
引越し侍は業者提携数ナンバーワンのため、最安値の業者が見つかりやすいです。サービスや料金を比較することで、あなたに合った引越し業者を簡単に探せます。
まずは無料で見積もりをして、自分の引越しの相場を知るところから始めましょう。
簡単5分!引越し料金50%オフ!
引越しで必要な手続きは以下の記事で解説しています。
荷物の梱包方法は以下の記事で解説しているので参考にしてください。